今回は、不動産投資の出口戦略について解説をします!不動産投資ではどういった出口があるのか?ここをしっかりと抑えてもらえればと思います!
不動産投資における出口戦略。出口と聞くと売却というイメージがあると思いますが、売却を1つの出口とする場合、入口をどうしたら良いのか?という事も考える必要があります。今回は不動産投資の出口戦略について解説をしていきます。
今回の参考図書はこちら
Youtubeでの解説はこちら
では、本題に入っていきましょう!
株式投資の出口戦略を不動産投資へ応用する方法
投資と言えば、株式投資、投資信託、不動産投資という感じをイメージするんじゃないですか?
一番多いのは、株式投資や投資信託をされている方が多いと思います。
株式投資は取り組んでいる方も多いので、手法に関しても色々とあります。長期投資として保有し続けるという手法もあれば、売却するという手法も色々とあります。
この株式投資の出口戦略としての売却。
これを不動産投資に応用していけば良いのではないか?
という視点で株式投資の出口戦略を不動産投資に置き換えて考えてみると、不動産投資の出口が見えやすくなります。
こちらの記事に詳しく書きましたので、ぜひ参照してください!
では、出口戦略を立てたあとは、物件の剪定になりますが、その際に重要になってくるのがキャップレートです。
まず、キャップレートとは何か?そしてどのように判断したら良いのかについて解説をしていきます。
キャップレートの意味と判断方法
まず、キャップレートですが、キャップレートというのは、そのエリアの平均的な利回りのことです。
大体このエリアの平均的な利回りは10%ぐらいですよ。
と言った感じでそのエリアの平均的な利回りのことになります。
ですので、判断としては、そのエリアの平均利回りが10%とした場合に、利回りが8%の物件を買ったら割高になりますよね?
逆に利回りが12%の物件だったら割安になりますよね?
このようにキャップレートを使って、その地域の平均的な利回りというのを見て判断していきます。
キャップレートに関してはこちらの記事でより詳しく解説していますので併せてご覧ください!
では、次は物件の種類によって出口戦略というのが異なりますので、物件の種別出口戦略について解説をしていきます。
物件の種類別出口戦略
物件の種類別出口戦略ですが、大きく2つに分けます。
・木造アパート
・RCマンション
です。区分マンション投資はRCマンションと同じようにみてもらったら良いと思います。鉄筋コンクリートなどもRCマンションと同じように考えてもらったら良いと思います。
では、それぞれ具体的にみていきますが、こちらに記事に詳しく記載しましたので参照してください。
また物件だけでなく不動産投資の場合は立地も重要になってきます。こちらの記事でリゾート地域と田舎すぎる地域のリスクについて書きましたので、併せてご覧ください!
両取りのルール
ここまでで、不動産投資の出口という点について解説をしてきましたが、不動産投資では出口を迎える前までもずっとインカムゲインとしての家賃収入があります。
つまり、出口戦略を立てて、出口を迎えるまでの間も継続して家賃収入を得ているわけです。
この事からもインカムゲインとしての収入と出口戦略での収入と2つの収入を両方とも取っていく、両取りをしていくと良いという事になります。
まとめ:不動産投資の出口戦略 木造アパート、ワンルームマンション投資で失敗しないためにもどうしたら良いのか?
不動産投資での出口戦略について、株式投資の出口戦略を参考にしてみるということについて解説してきました。
保有し続けるにしても、出口戦略は必要です。どのように出口戦略を立てていけば良いのか?
ここを購入前に確認する事が大事ですね!こちらの記事でも出口戦略について書きましたので、併せてご覧ください!
という事で、今回の記事でのまとめです。
・株式投資の出口を参考に不動産投資の出口を考える
・キャップレートをベースに物件選定をする
・物件の種類別出口戦略を抑える
以上の点について解説しました!
では、最後に今回の記事のまとめクイズです!
今回の記事の復習として簡単なクイズを用意したので、アウトプットとしてやってみてください!
これから不動産投資を始めようと思っている方へ
不動産投資の勉強を始める前に知っておくべきことをまとめたレポートをプレゼントしています。これから不動産投資の勉強をしよう!と思われている方は、まずこのレポートを読んでから勉強を始めると良いと思いますよ!詳細はこちらをご覧ください!
コメント