立地地域が田舎すぎる物件やリゾート物件は避けるべきなのか?

不動産投資講座
レフラック
レフラック

立地地域が田舎すぎる物件やリゾート物件は避けるべきなのか?という点について解説をしますね!

不動産投資では立地は重要です。田舎すぎる物件はリスクが高いイメージはつくと思います。

しかし、リゾート地はどうですか?

リゾート地は一見良さそうに見えますが、リゾート地の物件も注意が必要なんです。

それは、リゾート地には人気地点とそうでもない地点とかあるからです

今回は田舎すぎるエリアがなぜ危険なのか?リゾート地の考え方について解説します。

そして、最後に不動産投資で出口戦略を立てる事のデメリットを紹介しますね!

今回の参考図書はこちら

YouTubeでの解説はこちら

今回の記事からわかる事

・リゾート地の考え方
・田舎すぎるエリアのリスク
・出口戦略のデメリット

では、リゾート地の考え方から説明していきますね!

リゾート地の考え方

まず、結論から書きますと、リゾート地は避けた方が良いです

その理由を解説しますね。

不動産を売却できるかどうかは、需要と供給の関係で決まります。

欲しい人がいたら売れるし、欲しい人がいなかったら売れません。

欲しい人がたくさんいたら、すぐに売る事も可能ですよね。

しかし、買い手がいない場合には売ることができないわけです。

なぜリゾート地はオススメしないのか?

この需要と供給の関係から説明しますと、リゾート地域は少し地域がズレるだけで途端に人気もなくなります。

この場所は良いけど、ここから先は人気ないんだよね。って感じです。

買い手がなかなかつかない場合、リゾート地はそれなりに維持管理費用もかかるので、お勧めしないという事になります。

もちろん、リゾート地の人気ポイントも分かる場合は大丈夫ですが、リゾート地は人気がなくなったりするリスクもあるので、総じておすすめはしないと言う事になります。

田舎すぎるエリアのリスクとは?

まず、結論としては田舎すぎるエリアは避けるべしです

地方で不動産投資をする場合、ある程度の人口増が見込める都市部、土地勘があり現地の状況がよくわかるなどが安全です。

もし田舎で不動産投資をするとします。その時に融資を受けるなら、購入の際にローンの利用ができない物件は避けるべしです。

なぜなら以下の式が成立するからです。

「融資が付かない」=「売るのが困難」=「出口戦略が立てづらい」

具体的な例を挙げますね。

・築年数が古すぎる物件
・違法建築物件(容積率や建ぺい率などの建築基準法に違反している物件)
・道路付けの悪い物件、再建築不可物件
・木造テラスハウス、長屋(3-4世帯がくっついた状態で一つの建物を形成しているタイプ。単独での建て替えができない)
・更地にしづらい物件

これらの物件は避けた方が無難だと思います。

以上の事からも田舎すぎるエリアは避けた方が良いでしょう。

では、逆に都市部なら良いのか?都市部の特徴についてこちらの記事に書きましたので併せてご覧くださいね!

出口戦略を立てる事のデメリットとは?

田舎すぎるエリアは出口戦略が立てられないから避けた方が良いと解説しました。

不動産投資をする上で、出口戦略を立てる事で、流動性も向上し、資産も効率的に増やせます。

しかし、出口戦略を立てる事にもデメリットがあります。そちらについて解説しますね。

出口戦略が立てやすい物件のデメリット

出口戦略を立てて物件選定をした場合、その物件は皆がそれを欲しいと思うような物件になります。

こうなるとライバルも多くなりますので、安く買うのが難しいという現実が出てきます。

そのため多少高く買う結果となるケースが多いです。こうなってくると、この場合、大儲けができないという結果になります。

しかし、投資で大事な事は大損を避けることです。

損をする事を避け、儲けを伸ばす事にステップアップしていくという事が大切になります。つまり、価値を向上させるということです。

まとめ: 立地地域が田舎すぎる物件やリゾート物件

レフラック
レフラック

今回はリゾート地と田舎すぎる物件のリスクについて解説をしました!

リゾート地と田舎すぎる物件は結論としては避けた方が良いという事です。

いかがでしたか?

今回の記事の復習も兼ねて、クイズを用意しましたので、チャレンジしてみて下さいね!

これから不動産投資を始めようと思っている方へ

不動産投資の勉強を始める前に知っておくべきことをまとめたレポートをプレゼントしています。これから不動産投資の勉強をしよう!と思われている方は、まずこのレポートを読んでから勉強を始めると良いと思いますよ!詳細はこちらをご覧ください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました