不動産投資物件のリサーチポイント!

不動産投資全般

不動産投資の物件リサーチのポイントについて解説

不動産投資の物件リサーチのポイントについて解説をしてみたいと思います。まず大前提として、融資を受けて不動産投資をしようと思っているなら、その金融機関の融資対象エリアで不動産投資の物件というの探す必要があります。

そうしないと、良い物件を見つけても融資を使うことができない可能性があるからです。このことからも、大前提として自分がお世話になる金融機関の担当エリア内で物件を探すと言うことから始めていきます。

土地勘があるかどうか

次に自分自身がその土地に対して土地勘があるかどうか、この視点も大事になってきます。慣れてきたら自分の土地勘のない場所でも不動産投資を行ってもリスクは減ると思いますが、まず最初の1棟に関しては自分自身の土地観がある場所でやったほうがいいと思います。

個人的な意見としては、もしお世話になろうと思っている不動産管理会社が土地勘のない場所でも不動産投資を行うことに対して慣れている場合は自分に土地勘がなくても管理会社に任せたらいいと思います。その際には、土地勘がない人がどれぐらい不動産投資をしているのかなど実績を聞けばいいと思います。

対象物件

次に、対象とする物件ですけれども、自分自身が区分マンションでやるのか、一棟アパートでやるのか、RCマンションでやるのかそこをはっきりとさせておいたほうがいいと思います。この対象物件に関しては、自分の目標によって変わってくると思いますので、どの対象物件が良いとか悪いとかそういった良い悪いではなくて、自分の目的に合わせて対象物件を探していきましょう。

物件の価格帯は?

次に、物件の価格帯ですけれども、自己資金を用意する必要があります。フルローンで不動産投資をすると言う時代もありましたが、これからの時代に関しては自己資金を10%〜30%は用意したほうがいいと思います。

こちらに関しても個人的な意見を書かせてもらうと、自己資金に関しては、物件の30%位は自己資金を用意したほうがいいと思います。30%用意してそのお金を全て頭金で使う必要は無いとは思いますが、何かリスクを考慮した場合に自己資金として物件価格の30%は用意する、そしてその30%のうちの10%だったり20%を実際の頭金として使うと言うふうにした方がリスクは減らせると思います。

この自己資金から自分が投資する物件も決まってきます。もし今すぐ不動産投資をしたくて自己資金が300万円あるのならば、投資する価格帯と言うのは1000万円から3000万円の物件になると言うふうになります。

このように、自分の自己資金によって投資対象の価格帯も変わってきます。

では、次に管理会社との付き合い方について書きます。

大事なのは管理会社と良好な関係を築く必要があるという事です。では、その手順について説明します。

ステップ1

ポータルサイト、仲介会社のホームページで良い物件があれば、資料請求をします。

ステップ2

現地に物件確認にいきます。これは目を鍛えるという意味でも見にいきましょう!

ステップ3

現地確認で管理会社の人と会うので、相談ならびに自分の希望を伝えましょう。

可能な限り物件調査をして、管理会社さんとの関係を築いていきます。そして、自分自身が本気で物件を買う気がある事を伝えましょう。

関係が構築していけば、非公開情報なども教えてもらえるようになります。

以上、不動産投資物件のリサーチポイントでした!

では、また!

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参考書籍

これから不動産投資を始めようと思っている方へ

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