正しい老化の考え方
老化についての正しい考え方について書きたいと思います。まず老化と言うのは一般的には様々な機能が右肩下がりに下がっていく。そして最後に死を迎える。このように考えられていると思います。これは本の中では直線型老化と紹介がありました。
しかし、老化に対する研究が進み、縦断研究の結果と言うことで、以下のようなことが紹介されていました。
縦断研究
まず縦断研究と言うのは、同じ世代、同じ人を継続的に追跡し、調査をして、その変化を調べると言う研究です。
この縦断研究の結果、老化は直線的に進むのではなく、亡くなる少し前に急激に機能が低下すると言うことがわかってきました。これを終末低下型と言います。
さらに研究が進み、介入研究と言う研究が行われています。
介入研究
この介入研究と言うのは、継続的に同じ人を観察し、老化を加速させる要因が見つかった時点で、何かしら介入を加え、老化が抑えられるかどうかを研究したものになります。
この介入研究の結果、以下のことがわかりました。
介入研究では、何か老化を進めるような要因があった際にその要因を抑えるように介入をするのですが、その介入をした結果、老化が改善する、もしくは若返ると言う研究結果が出ました。
つまり、トレーニングを続けることで、若返ることが可能であるということがわかったのです。
身体機能の低下が著しい方でも、正しい方法で取り組めば改善は可能であると言う結果になります。
どんな年齢でも今すぐ始められる小さな習慣を行うことで老化を抑え、若返ることができると言うことになります。
どのような習慣を行っていけば良いのか？
では、どのような習慣を行っていけば良いのか？こちらについて健康を維持していきたいと思う場合には、知る必要があり、実践する必要があります。
具体的な内容に関しては、明日以降の記事で紹介をしていきますので、ぜひまた明日からの記事をご覧になってもらえればと思います。
今回の記事で知っておいて欲しいポイントは、老化は抑えることができると言うこと、そして良い習慣をすることによって、老化を改善するだけではなく、若返ることさえできると言うことになります。
健康と言うかけがえのないもの維持するためにも、次の記事から紹介する健康寿命の延し方を実践し、一層充実した人生を送れるようにしていきたいと思います。
では最後までご覧になっていただきありがとうございました。
ではまた！
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