不動産投資では、手残りが大事
不動産投資では、手残りが大事と言う視点について今日は書きたいと思います。
不動産投資を行う前に、収支シミュレーションと言うのを行います。そのシミュレーションを行うときに、最初の5年、10年だけを見るのではなくて、30年、40年と経ったときのシュミレーションをしっかりと行いましょう。
業者さんによっては、最初の10年間のシュミレーションだけを見せるケースあります。この場合最初の10年は儲かっているんだけれども、15年、20年となるにつれて赤字になっていく事を隠しているケースもあります。
このような場合、不動産投資の全体の期間における収支がマイナスになってしまう可能性があるので非常に危険です。不動産として融資を受けてもらう場合、そうじゃなくて自己資金100%で行う場合にも、30年、40年といった長いスパンでトータルの収支についてもしっかりと最初にシミュレーションしておくべきです。
不動産投資は手残りが大切です。
この手残りは今年1年の手残りだけでなく、数年間の手残りだけではなく、全体の期間での手残りとして考えることも大事と言うことです。
ぜひシミュレーションする際には最初の5年、10年だけのシミュレーションではなくて、30年40年経ったときのシミュレーションもしっかりしておきましょう。
では今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ではまた!
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