不動産投資は事業である
不動産投資は、投資と言うよりも事業であると考えた方がいいです。
なぜなら、不動産投資と言うのは銀行からお金を借りて行うことができます。銀行からお金を借りれると言う事は”銀行としては事業”と見ているからです。
それが証拠に例えば株式投資だったり投資信託または為替などもそうですが、そのような投資では銀行はお金を貸してくれません。このことからも不動産投資は事業だと思って取り組む事が大事です。
また、銀行など金融機関からお金を借りる際には、”これから不動産投資をする”のでお金を貸して下さい。というのは良くないです。不動産賃貸業をすると言いましょう。
このように、不動産投資は事業であると思い取り組みます。
不動産投資では事業計画とシミュレーションが大事
事業だからこそ、投資をする前に事業計画をしっかり立てる必要がありますし、シミュレーションも立てる必要があります。
このように書くと、とてもじゃないけど事業計画とか立てれないし、シミュレーションとかもどうやったら良いのか分からない。となるかもしれませんよね。
しかし、ご安心下さい。基本的に事業計画や収支のシミュレーションなどは不動産管理会社と一緒に作成していきます。
ただ、ここでも注意があります。それは不動産管理会社の言うことを鵜呑みにしてはいけないと言うことです。
一緒に計画を立てていきますが、自分自身も考える必要があります。そして疑問に思う事はしっかりと質問する。また、質問できるように自分自身が勉強しておく事も重要です。自分自身が知識をつけて本当にこの事業計画で大丈夫かどうか自分で確認できるようになるように勉強する必要があります。
不動産投資は以上のように事業であると考えた方がいいです。最後に少し違う視点で書きます。
不動産投資は自分でリスクコントロールができる
不動産投資は事業であるという事から、自分で色々とコントロールする事ができるというメリットがあります。
例えば、株式投資は自分でコントロール出来ないですよね。これから株価が上がるのか下がるのか、分かりません。つまり、これはどう頑張っても自分でコントロールが出来ないという事です。
しかし、不動産投資では自分でコントロールが出来ます。例えば、入居者さんのためにリフォームをし、価値を上げることもできますよね。
建物が古くなった時に、その場所のニーズさえあれば、駐車場にする事も可能です。
自分の工夫次第で色々と展開が出来きます。これは不動産投資のメリットでもあり、魅力でもあります。
何も考えずにやるのではなく、自分で色々と工夫して取り組んでいきましょう!
とは言っても最初からアイデアとかどうしたら良いとか分からないと思います。実際にそのような状況になった時に考えていけば良いかなとも思います。
以上、不動産投資は事業であるという事についてかきまし。今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
では、また!
YouTubeでの解説はこちら
参考書籍
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