会社の節税について

思考の整理

今、節税の本を読んでいます。

節税って、経営者なら誰でも氣にする事だと思います。法人税を払いたくないので節税するけど、実は法人税ってそんなに高くないという事を知らないといけないと思いました。

ざっくりですが、年間所得が800万円以下なら15%、それ以上なら23.2%です。

こちら参照

節税のために保険に入ったりするケースがありますが。保険に入ったらその費用は経費にできますが、それは法人税の支払いをただ延期しているだけです。

つまり、満期になって解約返戻金として戻ってきた時にそこに法人税がかかります。また、20%ぐらいは保険会社の手数料として払う事になるので、結果的には法人税を支払うのと大して変わらないという事です。

それよりも保険料として支払うとキャッシュがなくなるので、それなら法人税を払った方が良いという事になります。

もちろん、資金に余裕があって、利益もしっかり出ている企業は保険による節税もありですが、スタートアップだったり、利益もそこまで出ていない企業は不要だと本の中では書かれていました。

さて、僕の場合はサラリーマンをしながらのプライベートカンパニーの経営なので、ここを踏まえると、保険は不要だと思いました。

それよりも法人税をしっかりと払えるように利益を出す事に集中するというのがやるべき事だと思いました。

今回読んでいる本はかなり勉強になります。またYouTubeで紹介しようと思いますが、なかなか資料の作りがいのある本です。

お金の勉強もしっかりしないとですね!

※※独り言※※

あっという間に、1月も20日を過ぎてきました。

1日、1日を大切にしないとな。と改めて今思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました