節税の本質とは？

節税の本質とは？

今回は節税の本質について書きたいと思います。
　

節税とはお金を世のために有効活用する経済活動の事なんです。これが本質です！
　

では、具体的に見ていきます。
　

例えば、取引先とランチミーティングをしたとします。この場合、ランチ代は会議費という経費になります。
　

このランチミーティングですが、お互いが役立つ情報を交換できます。お互いの会社にとってメリットです。
　

さらに、ランチに使ったお店も売上としてお金が入ってくるので、商売繁盛になります。
　

つまり、節税とは社会貢献の1つといえます。どうでしょうか？
　

この事からも節税とは、お金を世のために有効活用する経済活動の事である！というのが本質になります。
　

では、この節税ですが、節税するには、売上を減らすか、経費を増やすという2つの方法があります。
　

多くの経営者ほ経費を増やすということをします。売上を減らすというのは、なかなかしないかなと思います。
　

経費とは将来の売上を増やすための「種まき費用」として使っていくと、本質も捉えてお金を使っていけますね。
　

この節税ですが、先程はランチミーティングを例として挙げ、ランチに使ったお店が商売繁盛と書きました。しかしもっと広くみると、面白い結果になります。説明しますね。
　

まず、経費としてお金を使います。そして、誰かがそのお金を受け取りますよね。先程の例だとランチミーティングに使ったお店です。
　

その経費を受け取った人はそのお金を使いますよね？
　

このお金を使う事で税収も増え、国としても喜ばしい結果となります。つまり、広く見ると国の役にも立っている！という事になります。
　

どうでしょうか？多くの人をハッピーにさせ、国までハッピーにさせるのが経費です！
　

では、よく節税とセットというか似たような感じで脱税というのを聞いた事があると思いますが、脱税について説明します。
　

脱税とは？

これは経費を水増しして税金を支払わない事です。
　

使ってもいないお金を使ってますよ！というウソの申告をする事なので、誰もハッピーにならないし、経済活性化にも繋がらりません。
　

ですので、絶対にやったらダメな事になります。
　

節税とは正反対です！！
　

ここもまたしっかりと押さえておきましょう！
　

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました！
　

ではまた！
　

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参考書籍

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