プライベートカンパニーは魔法のマント
プライベートカンパニーは魔法のマント！という事について書きます。
ではなぜプライベートカンパニーが魔法のマントなのか？そのメリットについて説明します。
プライベートカンパニーのメリット
・税制面での低い税率
・取引上の信用力も上がる
・銀行からの融資も受け安くなる
・寿命がないので、子々孫々と引き継げる
このようなメリットがあります。
個人的には、寿命がないので子々孫々と引き継げるというのが大きいなぁって思います。
そして、最大のメリットは税制ですね。これこそが魔法のマントだと思います。
私(夫)の給料所得、4つの壁がない妻の所得、そしてプライベートカンパニーの所得。
この三者間で所得の分散ができ、分散する事で大きく税制面で有利になります。
例えば、出費をプライベートカンパニーのビジネス費用として経費扱いできる事が大きいです。
例えば、
自宅の家賃(一部)
通信費
光熱費(一部）
ランチミーティング
などが経費として計上できます。
また、福利厚生として慰安旅行(福利厚生規則に明記必要)、出張手当(社内規定に明記)、プライベートカンパニーで家を購入し、社宅として貸す。そして車もプライベートカンパニーで購入する事ができます。
この結果、今までは税金が引かれて振り込まれた給料から家賃や光熱費を支出として支払っていました。
それがプライベートカンパニーで家賃や光熱費の一部を支払い、この経費を差し引いた所得に対して税金がかかる。というお金の流れに変わります。
夫の給料からは家賃などが支出計上されなくなるわけです。
どうでしょうか？
ただ、注意点もありますのでお伝えします。
経費に関しては、度が過ぎたらいけません。
税理士さんと相談することをお勧めします。
どのような業務目的での使用なのかもはっきりさせる必要があります。
やりすぎは良くないので、税理士さんと相談して経費計上を上手く行い、税制面でのメリットを受けて取り組んでいきましょう！
では、今回も最後まで読んでいただきありがとうございます！
では、また！
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参考書籍
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