サラリーマンがお金持ちになれない4つの壁とは?

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サラリーマンがお金持ちになれない4つの壁とは?

サラリーマンがお金持ちになれない理由について説明します。

なぜ、サラリーマンがお金持ちになれないのか?

そこには、4つの壁が存在しているからです。その4つの壁とは、税制の壁、給与体系の壁、就業規則の壁、転職市場の壁です。

それぞれの壁について説明します。

税制の壁とは?

税制の壁について説明します。サラリーマンの収入、つまりお給料は税金が引かれた状態で入ってきます。そのため、節税がほとんど出来ません。

これが非常に大きいです。もし、自分で起業して会社を持っているならば、経費を差し引いた収入から税金が引かれます。例えば、通信費で考えてみます。携帯電話や、家のインターネットの費用ですが、サラリーマンの場合は、お給料から通信費を支払います。先ほども書きましたが、お給料は税金が既に引かれた状態です。

一方、自分の会社の場合は、収入から通信費の経費を差し引いて残ったお金に対して税金がかかります。この経費と言う点に関してサラリーマンは経費を使うことができません。これが1つ目の壁です。

給与体系の壁

給与体系の壁について書きます。サラリーマンは職場での給与体系が決まっています。それに従い毎月お給料が振り込まれます。職場によって差はありますが、今月一生懸命やったからと言って、翌月のお給料が大幅にアップするという事はありません。つまり、努力などが反映されないですよね。

この事からも収入を大きく伸ばせないようになっています。

就業規則の壁 

就業規則の壁ですが、これは簡単なところでは副業禁止などです。

最近は副業オッケーの会社も増えてきていますが、それでもまだ禁止の会社も多いと思います。

そして、現実的には副業オッケーとなったところで、1日仕事して、さらに家に帰ってからまた自分で仕事をするという人がどれだけいるでしょうか?というそもそも論もあります。

まして、やろうと思っても思うようにいかないとか続かないという人が多いのが現実です。

転職市場の壁 

今の職場に不満がある、お給料、職場環境など今の不満から転職する人もいれば、更なるステップアップと思い転職する人もいます。しかし、現実的には転職しても給料が下がる人が多いです。転職してお給料が上がるという人もいるでしょうが、割合としては少ないですし、どちらにしてもサラリーマンをしている限り、上記の壁が存在し続けます。

サラリーマンでお金持ちになる方法とは?

では、どうしたらサラリーマンをしながらお金持ちになれるか?そもそもお金持ちになる事を諦めた方が良いのか?

実はサラリーマンをした状態でお金持ちになれる方法があります。

それは、自分がお金持ちになるという発想を捨てる事なんです。

どういった事かと言いますと、自分がお金持ちになるのではなくて、妻をお金持ちにするという発想を持つという事です。

妻が会社からのお給料という収入ではなく、自分の収益源を手に入れる事でお金持ちになれます。

その理由は妻には先程説明した4つの壁がないからです。

その中でも節税ができるというメリットです。節税は世界で一番ノーリスク・ハイリターンな資産形成テクニックと言われています。

この節税を駆使することでお金持ちになっていきます。

例を用いて説明します。(細かな数値は無視してザックリ説明します)

日本は累進課税です。

年収500万円の場合20%の所得税なので100万円が税金となります。

ではそこに副収入が500万円入ったとします。

この結果、年収が1000万円になりますよね。そうなると33%の所得税となり税額は330万円になります。

よろしいでしょうか?

では、次に副収入を妻の所得にした場合について説明します。

自分の年収500万円に対して20%の所得税で100万円でした。同じく妻の収入が500万円で20%の所得税で100万円になります。

合計200万円の税金となりますよね。

この場合、税金だけでも130万円変わってくる事になります。

さらに、プライベートカンパニーを持つともっとこの税額は変わってきます。

詳細の解説はYouTubeをご覧下さい!

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参考書籍

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